ノートンLifeLock と Avast が合併しました。「デジタルフリーダム」を実現するために新たに設立された Gen™ をご紹介します。> 詳細を見る
ノートンLifeLock は、人々と個人情報、そしてデジタル世界にとって安全で包括的かつ持続可能な未来を構築することを企業責任に掲げています。当社の各チーム、専門知識、強力なテクノロジーを結集し、使命を遂行すべく取り組みを進めています。
ノートンLifeLock は、当社の職場、コミュニティや世界において、信頼のおける、目に見える影響を創り出すことに意欲的に取り組んでいます。2022 年度は、ESG の活動と透明性を向上させるための定量的目標を設定し、パートナーの非営利団体と協力して当社ならではのサイバーセーフティ教育プログラムを拡大。多様性、公平性、一体性 (DEI) や環境管理など、多くの優先分野で成果を挙げることができました。ノートンLifeLock が「責任の文化」をどのように推進しているかについて詳しくは、2022 年版の ESG レポートをご覧ください。
このレポートでは、当社のビジネスバリューに根ざした、応用可能で先見性のある実践的 ESG アプローチを紹介しています。主な実績は次のとおりです。
- 470 万ドルの慈善寄付を、影響力のある非営利団体に行いました。このうち 100 万ドルは、女の子や若い女性たちがオンラインで学んだり、コンテンツを楽しんだり、オンライン上で安全を保つことを教える Surf Smart 2.0 プログラムの拡大に使われました。160 万ドル相当の当社の製品を寄付し、9,331 の非営利団体と公共の図書館にあるデバイスとデータを安全に保つことができるように支援しました。
- 当社は、多様性、公平性、一体性を常に最優先事項に掲げる「ピープルビジネス」を展開しています。2022 年度には、世界中の従業員のうち女性であると自認する者が 33% となり、取締役会の独立役員も継続してジェンダー公正を達成しています。米国では、自分と同じ人種や民族的バックグラウンドの人が社会で十分に活躍できていないと考える従業員の割合が、2021 年度の 13% から 2022 年には 17% に増加しました。
- 当社は環境管理に取り組んでおり、2021 年度から 2022 年度にかけて、スコープ 1 とスコープ 2 の温室効果ガス排出量を 39% 削減することができました。削減に成功した主な要因として、より効率的なデータセンターへの移行、物理的なオフィススペースからの脱却などが挙げられます。